ダービーの後、いろいろと荒れてますね。
僕はフィンケ監督の擁護派でも反フィンケ戦線でもありません。
しかし、毎回、同じことを繰り返すフロントにはすごくレッドカードの感じがします。
日曜日のダービーの試合後の監督コメントで、
「私たちのチームは、運動量が豊富なチームだったわけではありませんでした。もちろんできる限り改善するように努めてきて、少しずつ改善してきたわけですが、・・・」
この発言には僕は驚きを通り越して、呆れてしまいました。
確かに、うちのチームは走らない。
数年前から、アマル・オシムをはじめとして、うちと対戦するクラブの監督は「後半になると運動量が落ちる」ことをすかうてぃんぐしている傾向があった。
アマル・オシムのコメントはなんだか個人的にすんごく印象に強いんだよねぇ・・・。
なんでだろう。
なかなか勝てないフクアリでの試合後のコメントだったからか?
それを改善するために、今年は「改革」を掲げてチーム作りを始めたはず。
体力データを取るために最新鋭の機器を導入してトレーニングしてきたはずじゃなかったの?
それをいまさら何言ってんの??って思いました。
これがシーズン序盤の3月や4月の発言なら少しはわかる。(それでもすこしだよ。)
だけど、シーズンも終盤のこの時期に来てからいうコメントかなぁ。
もちろん、ロビーの退場になって、苦しくなったのはわかる。
でも、運動量を言い訳にすること?
全体的なオーガナイズの問題だと思う。
気づけば、攻撃に関しては「パスサッカー」(僕は「ポゼッション志向のサッカー」だと思うが。)を掲げた。
だけど、いまだに守備に関してどうするかってことがいまいちよくわかんないんだよね。
前線からチェイスに行ってショートカウンターを仕掛けるのか。
それとも、相手がボールもった瞬間に一斉に自陣に引いてリトリートするのか。
最終ラインはどの高さで設定して、中盤との間隔をどうするのか。
わからないから間延びする。
だからそのスペースを使われて攻撃される。
そういった、守備のあいまいさはなにか、2006年W杯の日本代表を見てるみたいだよね。
今年のレッズの守備意識は試合によってまちまちなんだよね。
でも川崎戦とか新潟戦とか内容が良かった試合は
やっぱり前線からのチェイスが利いてるし、
ボールロストの後のファーストディフェンダーのプレスが速い。
そして、距離感がいいからボールを奪った後も攻撃がうまくいくんだよね。
僕はこれを守備的って感じる人もいるみたいだけど、僕はむしろ攻撃的だと思う。
高い位置から積極的に守備するんだから、日曜の大宮みたいなのと比べたら一目瞭然で攻撃的だよ。
「守備意識」が高いことはイコールして攻撃意識も高いことだと思う。田中達也が日曜日の試合後のコメントで
「ロビーが退場後は2トップだったの?」って趣旨の質問に対して、
「そこもやっぱり難しかったですね」って答えている。
退場後の戦術に関しては選手任せだったのかい?
監督がしっかりゲームをどう運べるかを選手に伝えきれてない、
選手と監督のコミュニケーションがうまくいってないってことだよね。
選手に問題があるのか、監督に問題があるのか、それはわからない。
でも、選手の意識が統一しないまま10人で戦っていたのなら、
それは勝てるはずがない。
監督の責任論に関して、僕は解任してこれでまた今年の1年も棒に振るの?って思います。
「改革」を今年の目標にして、船出して1年。
またこれで来年も新しい監督が来るなら今年の1年はどうしろと言うんでしょうか??
チームのメンバー構成だって、フィンケの望んだものじゃない。
外国人枠だって使い切っていないじゃないか。
来シーズン、しっかりした戦力でフィンケの望むサッカーが見たいと思う。
まぁ、本当に奮起してもらいたいのは選手なのだが・・・。
いい加減、これ以上クラブがダメになる前に、
フロントは危機感を持って運営をしていってほしい。
まだまだ、7連敗したって、天皇杯に負けてしまったって
熱心にスタジアムに足を運ぶサポーターは4万人いるのだから・・・。
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